コンタクトレンズラミネートベニア
今月は審美歯科のオススメの治療法を紹介します。
これは東京の昭和大学歯学部の審美歯科の教授の講演会で教わった方法です。
通常、審美的に歯を綺麗にするには、ぐるっと歯を全周削って型を取りセラミックの冠(被せ物)
を被せますが、あまり歯を削らずに表側(唇側)だけを一層(0.5㎜ 程度)削り、型を取って
セラミックの薄い膜状のものを専用のセメントで貼り付けるポーセレンラミネートベニアという治療法もあります。
このコンタクトレンズラミネートベニアというのは、ポーセレンラミネートベニアと似ていますが
歯をほとんど削らずに(下の写真の右上の前歯の外側、捻転して唇側に飛び出した部分、ここは少し削ります)、
ハイブリッドセラミックスというセラミックよりは多少は審美的に劣りますが、歯とよくくっつく材料で薄い膜状のものを作り
専用のセメントで歯に貼り付けます。下の写真は20代女性で上の前歯の空隙と捻転を治したいとの主訴で来院されたのですが
この方法で治してとても喜ばれました。
料金は1歯につき3万円で通常のポーセレンラミネートベニアの相場の半額以下で行っています。
この写真のような空隙、変色、軽度の捻転、など気にはなっているけれど、大きく歯を削って冠を被せるのには
抵抗がある人はご相談にいらっしゃいませんか。もちろんこのやり方ではうまくいかないケースもありますので、
その場合は他のやり方をご提案いたします。
左上から術前正面、術前上顎、術後正面、左下は術後上顎