東京学会報告

１０月１４、１５日、私が創設時から所属する直立歯科医学研究会の東京大会に参加してきました。

これは噛み合わせが原因で起こる様々な不定愁訴を噛み合わせを正すことで改善するという

医科でも歯科でも従来、原因不明で手がつけられなかった症状を改善する画期的な治療を全国に広めようという

とても進歩的な学会の大会です。まだまだ歯科界では超マイナーな学会ですが、自分のライフワークとして

日々、少しずつですが取り組んでいます。

今年の東京大会は過去２回はお茶の水の東京医科歯科大学が会場だったのですが初めて東京大学で行われました。

５７歳にして初めて東大キャンパスに足を踏み入れました。写真は有名な赤門です。

広々としたキャンパスはやはり伝統を感じてとても素敵な雰囲気でした。やはり伝統のある学校というのは

いいものです。

私の母校の玉名高校も本館は昭和１３年建築で当時は白亜の殿堂と言われたらしいですが、今も健在です。

さすがに今は教室としては使われていませんが、私の在学していた昭和５０年代はまだバリバリの現役で

私もこの本館で１、２年生の２年間は過ごしました。