プレオルソ
「プレオルソ」こども歯並び矯正法とは?
■ 小児の大切な時期にこそ「プレオルソ」です。
永久歯に生え変わってからでは、全ての歯にギラギラした装置をつけるいわゆる「本格矯正」になりますが、この治療法であれば小児(6才~10才)の骨の柔らかい時期に使うことで、非常に大きな効果が期待できます。
■ 実用的な「咬み合わせ」と「歯並び」を実現します。
「プレオルソ」は、ギラギラした固定式の装置を用いて治療を行う本格矯正とは異なり必要十分で実用的な80点の「咬み合わせ」と「歯並び」を目指しています。
■「プレオルソ」のために開発されたマウスピース式装置
① 柔らかい
⇒こどもが一番嫌がる堅いレンジ(プラスティックの様なもの)でなく、シリコン由来の柔らかい素材でできており、装着感が非常に良いので装置を嫌がらずに使うことができます。
② プリフォーム(既製品です)
⇒こどもにとって歯型を取る(粘土みたいなものをお口の中に入れる)ことは非常に高いハードルです。プレオルソのために開発したこの装置は既製品ですので歯型を取る必要がありません。
③ 調節が簡単
⇒従来の矯正装置は調整が非常に煩雑で嫌な臭がしましたが、この装置は、熱可塑性(熱を加えることで自由に調節できる)の素材でできており、お湯を使った簡単な調節をする事により顎を広げたり、個々の口腔内に合わせることができます。
「プレオルソ」マウスピース式装置の種類
● type-Ⅰ
出っ歯 咬み合わせが深い
(上顎前突症 叢生 過蓋咬合・各種保定)
(上顎前突症 叢生 過蓋咬合・各種保定)
● type-Ⅱ
前歯が咬み合わない
(開咬症 各種保定)
(開咬症 各種保定)
● type-Ⅲ
受け口
(反対咬合 逆被蓋 各種保定)
(反対咬合 逆被蓋 各種保定)
⇒3〜6歳の子供の受け口の改善はプレオルソ Type Ⅲ が有効です